パンフレットのセンスが大変よろしゅうございましたことよ。

ノサカラボの音楽朗読劇、シャーロック・ホームズ第3弾に行ってきました。
 
 
役者陣は、山寺宏一、水島裕、津田健次郎、大塚明夫と豪華絢爛なメンバー✨
そしてなかでも!なかでもなんと!なんといっても田中敦子さん!!
少佐ですよ!!少佐!!攻殻機動隊揃い踏みww!実はかいつまんでしか観てないけど!(ヲイ)
 
いやぁいつか生のお声を拝聴したいと思っておりましたので光栄至極💖
なまめかしくて凛々しくて揺蕩うような抑揚。
カーテンコールでほんの少しだけトークしてくれましたが、(少佐って紹介した山ちゃん流石★)
(  -_・)?んん、まさかの天然系?お声も身体もふにゃふにゃしてました(誉め言葉)
 
今回はホームズ作品の中から「まだらの紐」「ボスコム谷の惨劇」「マズグレーヴの儀式書」を熱演。
作品ごとに衣装も変わり、もはや演劇です。
10分休憩の間に別の人物を降ろし直すプロ。生演奏のチューニング中に舞台へ戻って来るのですが、もう佇まいが違う。椅子への腰掛け方から台本を持つ手からこれから演じる人物のそれになる。完全に演劇です。
 
満喫して時計を見るとまだ14時台だったので、そのままガウディ展へ。が、見事な人だかり。
この炎天下に40分待ちはいただけないので、ミュージアムショップだけ覗いたら、ちょっとめっけもんがありました。
猪熊弦一郎氏の一筆箋。とても素敵で且つ使いやすそうだったので、母へのお土産に購入。
 
その後は江戸城や東京駅辺りをぶらぶらお散歩。たまーに大都会を歩くのは気分がいいですね。「東京人してるぅ~~」とじわじわしました。
 
眼に留まった将門塚を素通りはできず(小心者)
かといって御前に立つのもちょっと気が引けて(小心者)
 
道を挟んだ向かいから一礼をして帰宅。都会っ子を感じた1日でした。
 
by さぁチュン