
青年が篠崎の土手下でアルトサックスを練習していました。
頑張れと思いながら僕は自転車で通り過ぎました。
今から半世紀も前に、僕も3人の仲間と真夜中の篠崎土手で
音を出していた時があります、春のまだ寒い時期だったので焚火を
囲んでやっていたのですが、警察の人がやってきて楽しそうに聞いて
居たのですが、帰り際に焚火は消しなさいよと言いましたので、仲間の
野口君がじゃあ水が必要だと川に飛び込んで、其の後なにか叫びながら
パンツひとつでアルトサックスで吠えていましたっけ。バカ集団です。
真夜中は遊び時間だった頃です。
by ひいチュン