キーシン演奏会
昨夜、池袋・東京芸術劇場で行われたエフゲニー・キーシンの演奏会にいきました。
1階の前から2列目の真ん中という席で聞くことができました、いやはや音楽というものは生ものだなあ、
という思いをもちました。打鍵するその圧力に圧倒されました、シューマンのピアノ・ソナタ第3番は
こんなだったかなーと、その激しさに驚き、後半のラフマニノフの前奏曲集は途切れることなく、
これもまた激しく烈火のごとく連続演奏しました。まるでピアノが悲鳴をあげているような、
いやいやピアノとはこうも鳴る楽器だったのだと思いました。
で終わりまして、僕は地下鉄を乗り継いで、途中に弁当を買い、11時ごろ帰宅したのです。
by ひいチュン