カフカ

カフカは1924年に41歳で結核によって亡くなった、大正13年のことだ。

カフカについて書くのはとても難しい、読んで考えてもらうしかない。

彼は孤独の周辺をぐるぐると迷路のごとく歩き回り、その事じたいが重要であり、

たどり着けない事もまた意味があったと感じる。

彼の短編小説に「断食芸人」がある、岩波文庫で17ページだ、

興味がわいた時にどうぞ。

by ひいチュン