七夕の夜に、リーディング・ハイ第2弾★

前回ですっかりFANになったリーディングハイ。第2弾も、同じ友人と一緒に行ってきました~♪

 

今回のキャストは大塚明夫さん、林原めぐみさん、山寺宏一さん…のみ。

うそやん…ガチやん…(@w@。

 

演目は藤沢文翁さんが原作・脚本・演出を務める『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)

シリアスな展開なのにそれだけに留まらない―否、留まれない演出。

だけどラストの大塚さんの渾身の演技!泣いたーーー!!!ご本人も泣いてらっしゃったけれども!眼の前で光る汗と涙を賜りました!ありがとうございます。

どんな汚いことをしても友人に生きていてほしいと叫ぶ姿、、、ぅぅぅ。

 

今回痛感したのは、完成されたに近い喉を持つ役者さんから出る声は、肉声であるのにTV画面を通したのと同じクオリティであるということ。

普通人間の声にはざらつきがあります。声優さんは、それを研磨して研磨してつるっつるの状態にした上で、ざらついた声を作る……嗚呼もぉ、憎いね!みつび(略)

 

眼の前にいたのが大塚さんだったので会話が偏ってしまうけれど、衣装も完璧に着こなしていらっしゃいました。分かりやすく言うと、初期のダウントンアビー、ご当主の洋装。 あんなん違和感なく身につけられる日本男児いんのん。。。いたわ。ダンディ大塚様。

林原さんは、舞台の世界観という殻をぎりぎりまで壊して最後の薄皮一枚で留まらせるような、高等テクニックを連発していました。その声出した直後によく戻せんな、という(笑)七色変化じゃなくてものすごーーく狭い中で使い分けてるからもう痺れた。自由自在に思えるけれど、鍛錬の積み重ねなのですよね。

山ちゃんは、安定の山ちゃんでした(誉め言葉)またサイレントムービーでお会いしましょう




(^ω^)

 

by さぁチュン